杉井静子弁護士と佐々木洪平弁護士が、広島憲法討論集会に参加しました。
杉井静子弁護士と佐々木洪平弁護士が、2025年8月29日と30日、広島弁護士会館で開催された自由法曹団・広島憲法討論集会に参加しました。
同憲法討論集会は、戦後80年という節目の年において、ヒロシマの地で、東アジアの情勢と安全保障戦略について討論するとともに、戦争する国づくりが行われている中、東アジアの平和構築に向けて私たちはどのようにしていくべきかということについて、自由法曹団に所属する全国の弁護士が集まり、討論を行いました。
杉井静子弁護士も登壇し、日本国憲法第24条やジェンダー平等は非暴力に基づく平和の構築に欠かせない条文であることを述べるとともに、具体的な憲法運動を広げていくべきという話を述べました。
また、佐々木洪平弁護士も、欧州における排外主義的思想を持つ極右勢力が伸長していることを述べ、参院選後に外国人に対する排外主義的思想がよりいっそう取り上げられてきていることについての危機感を述べました。