アウトドア
今年長男の高校受験だったり次男のサッカーの試合が週末に入ったりで夏休み以降家族で出かけることができず、受験が終わったら春休みは福岡に帰省しようと楽しみに思っていたところ、コロナウィルス感染拡大により福岡行は断念し、悶々とした週末を過ごしております。
我が家では年に1~2回キャンプに行きます。昨年のGWは山梨県の道志渓谷、夏は長野県の廻り目平でした。道志谷のキャンプ場は川沿いのサイトに桜の木が植えてあり、満開の桜の下でキャンプできたら気持ちが良いと思います。
テントとタープの設営の時間は性格がでます。次男は自由人なのでこの設営時間なるとフラッとどこかへ消えます。長男は真面目に手伝いますが文句が多いです。私は取説を読もうとせず適当にポールをつなぎ夫に怒られます。夫はただ一人取説を黙々と読み我々に指令を出します。そして火おこしも夫が活躍します。なぜなら早く焼き肉を食べながら冷たいビールを飲みたいからです。このビールを一口飲んでしまうと夫の活躍は終了です。火おこし終わり肉が焼ける頃、姿を消した次男がどこからか戻ってきます。
我が家のキャンプは、昨今テレビで放映されているグランピングのようなおしゃれなものではなく、どちらかというと避難生活や野宿といったものに近いです。では何が楽しくて行くのかというと、静かな山の中で川の流れを聞きながら夜たき火し家族で色々話す時間が好きだからです。火は色々な形をして揺らめいてまるで生き物のようでずっとみていても飽きません。頭の中がリセットされる感じがします。
長男は今年春に高校生、次男は小学校5年になり、普段家族でゆっくり話す時間があるようでないので、コロナウィルスが落ち着いたらもう少し家族でキャンプに行けたらと思っています。そしてこのコロナウィルス感染が落ち着いてみんなが安心して出かけられるようになることを祈っています。